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ビジネス・資金

Anthropic、AWS、アクセンチュアが企業向けAI協業を発表

今回の協業では、1,400人を超えるアクセンチュアのエンジニアを育成し、企業によるAWS上でのAnthropicモデルの導入とファインチューニングを支援する。

DigitalNeuron Desk約1分

ひとことで言うと

AnthropicはAWSおよびアクセンチュアと何を発表したのか?

AnthropicはAWSおよびアクセンチュアとの協業を発表し、企業が生成AIプロジェクトを構想段階から本番運用へ移行できるよう支援する。1,400人を超えるアクセンチュアのエンジニアが、AWSを通じたAnthropicモデルの活用について研修を受け、ファインチューニング、プロンプトエンジニアリング、プラットフォームエンジニアリング、導入の各面で顧客を支援する。

要点

  • Anthropic、AWS、アクセンチュアは、企業が生成AIプロジェクトを構想段階から本番運用へ移行できるよう協力する。
  • 1,400人を超えるアクセンチュアのエンジニアが、AWS上でAnthropicモデルを活用する専門家として研修を受ける。
  • アクセンチュアのエンジニアは、企業が自社データを使ってAWS上のAnthropicモデルをファインチューニングする作業を支援する。
  • アクセンチュアとAWSのチームは、Amazon BedrockとAmazon SageMakerを通じたモデル導入について顧客に助言する。
  • Claudeはすでに、コロンビア特別区保健局向けに開発された2言語対応の公衆衛生チャットボットを支えている。

Anthropicは、Amazon Web Servicesおよびアクセンチュアとの協業を発表した。企業が生成AIプロジェクトを初期構想から本番運用へ移行できるよう支援する。3社は導入に必要なリソースを提供し、特に顧客が精度、信頼性、データセキュリティを重視する規制産業に力を入れる。

Anthropicによると、今回の協業により、企業はデータのプライバシーと安全性を維持しながら、個別の要件に応じたモデルを導入できるようになる。

研修と導入支援

1,400人を超えるアクセンチュアのエンジニアが、AWS上でAnthropicのモデルを活用する専門家として研修を受ける。Anthropicによると、これらのエンジニアは、AIプロジェクトの構想から本番運用までの移行を加速させるため、顧客に一貫した支援を提供する。

アクセンチュアのエンジニアは、企業が自社データを使ってAWS上のAnthropicモデルをファインチューニングする作業も支援する。Anthropicによると、これは顧客ごとの用途や業界に応じてモデルの性能を高めることを目的としている。

アクセンチュアとAWSのチームは、プロンプトエンジニアリングとプラットフォームエンジニアリングについて顧客に助言する。また、Amazon BedrockとAmazon SageMakerを通じたAIモデルの導入も支援する。

今回の協業では、AnthropicのAI分野の専門知識に、AWSのサービスとアクセンチュアの業界知識を組み合わせる。Anthropicによると、3社は信頼性を重視する業界に個別対応型のソリューションを提供し、人間中心のAIシステムの導入を効率化することを目指している。

公衆衛生チャットボット

Anthropicは、今回の取り組みの既存事例として公衆衛生プロジェクトを挙げた。アクセンチュアはコロンビア特別区保健局と協力し、Amazon Bedrockを通じてClaudeを活用するカスタムチャットボット「Knowledge Assist」を開発した。

Knowledge Assistは英語とスペイン語に対応している。このチャットボットを使うことで、同局の職員やコロンビア特別区の住民は、保健プログラムやサービスについて自然言語で質問できる。Anthropicによると、利用者はシステムを通じて迅速かつ正確な回答を得られる。

このプロジェクトでは、別個のモデルやサービスではなく、Amazon Bedrockを通じてClaudeを利用している。AnthropicはKnowledge Assistを、公衆衛生分野における今回の協業の実例として紹介した。

協業における各社の役割

Anthropicが説明した枠組みでは、アクセンチュアはAWS上のAnthropicモデルを扱うための研修を受けたエンジニア集団を編成し、開発から導入まで企業顧客を支援する。これらのエンジニアは、顧客データを使ったファインチューニングを支援するとともに、特定の業界や用途に合わせたモデルの調整を後押しする。

AWSとアクセンチュアのチームは、導入に必要なプロンプトおよびプラットフォーム関連の作業についても助言する。Anthropicは、今回の取り組みに参加する顧客向けの導入経路として、Amazon BedrockとAmazon SageMakerの2つのAWSサービスを挙げている。

Anthropicの発表によると、今回の協業は、生成AIのアイデアを本番システムへ移行するまでの全過程を対象とし、モデルのカスタマイズ、エンジニアリング面の助言、導入支援を含む。

出典:2024年3月20日公開のAnthropicの発表。

よくある質問

Anthropicは何を発表したのか?
Anthropicは、企業による生成AIシステムの開発と導入を支援することを目的とした、AWSおよびアクセンチュアとの協業を発表した。
研修を受けるアクセンチュアのエンジニアは何人か?
Anthropicによると、1,400人を超えるアクセンチュアのエンジニアが、AWS上で同社のモデルを活用する専門家として研修を受ける。
企業顧客はどのような支援を受けられるのか?
アクセンチュアのエンジニアは、顧客データを使ったモデルのファインチューニング支援を含め、一貫したサポートを提供する。アクセンチュアとAWSのチームは、プロンプトエンジニアリング、プラットフォームエンジニアリング、導入についても顧客に助言する。
Knowledge Assistとは何か?
Knowledge Assistは、アクセンチュアがコロンビア特別区保健局と共同開発した、英語とスペイン語に対応するチャットボットである。Amazon Bedrockを通じてClaudeを利用し、保健プログラムやサービスに関する質問に回答する。

出典

  1. Accenture, AWS, and Anthropic collaboration \ AnthropicAnthropic
タグanthropicclaudeawsaccentureenterprise-aiamazon-bedrock

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