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モデル・研究

DeepSeek、「V4.1-Flash-1017」をリリース 検索・取得APIを全開発者に開放

DeepSeekは新モデル「V4.1-Flash-1017」を公開し、検索・取得APIを全ユーザーに開放した。一部のツール経由での利用は2026年10月まで無料となる。

DigitalNeuron Desk約1分

ひとことで言うと

DeepSeekは「V4.1-Flash-1017」のリリースで何を発表したのか。

DeepSeekは「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」を公開した。同社によれば、前バージョンに比べてベンチマーク性能、処理速度、出力の簡潔さが向上しているという。また、検索・取得APIを全開発者に開放し、1,000コールあたり0.75ドルで利用できるようにした。一部のツールでは2026年10月31日まで無料で利用できる。モデルはHugging FaceとModelScopeでオープンソース公開されている。

要点

  • DeepSeekは自社のウェブサイト、アプリ、API上で「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」を公開し、前バージョンに比べて性能とコストの両面での「パレート改善」にあたると説明している。
  • 同社によれば、このモデルはDeepSeek Harness、Tencent CodeBuddy、WorkBuddyでの利用に最適化されており、DeepSeek Harness v0.2.1-rc.1以降へのアップグレードを推奨している。
  • DeepSeekは自社開発の検索・取得APIを全ユーザーに開放し、エンドポイントあたり1,000コールにつき0.75ドルで提供する。DeepSeek Harness、Claude Code、Codexでのサーバーサイドツールコールに対する課金は2026年10月31日16:00 UTCに開始される。
  • モデルの重みはオープンソース化されており、Hugging FaceとModelScopeから入手できる。
  • DeepSeekは3Dモデリング、ウェブベースのレーシングゲーム、Godotエンジンで再現した「ポータル2」などの例を挙げ、モデルのプロジェクト構築能力を示した。

新モデルがDeepSeekの全プラットフォームで稼働開始

DeepSeekは「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」を公開し、同社のウェブサイト、アプリ、API上で即時利用できるようにした。同社は、このモデルが前バージョンに比べてベンチマーク性能が高く、タスク完了までの速度が速く、出力も簡潔であるとし、性能とコストの両面で「パレート改善」にあたると説明している。

DeepSeekによれば、このモデルはDeepSeek Harness、Tencent CodeBuddy、WorkBuddyでの利用に最適化されており、最良の体験を得るためには開発者にDeepSeek Harnessのバージョン0.2.1-rc.1以降へのアップグレードを推奨しているという。

同社は、mini-swe-v2ハーネスを用いてDeepSWE v1.1上でテストした、このモデルのPass@1スコアとタスクあたりのコストを比較したグラフを公開したが、発表の中で具体的な数値は示していない。

エンドツーエンドのプロジェクト生成に向けて設計

DeepSeekによれば、新モデルは自己フィードバックを伴う強化学習を用いており、ゲーム制作から3Dモデリングまで、プロジェクトを一貫して構築する能力を高めているという。同社はこの能力を示す例として、故宮(紫禁城)の3Dモデル、ウェブベースのレーシングゲーム、Godotエンジンで再現した「ポータル2」、そして先史時代から現代までの進化を描いた3Dシーン「Valley of Ages(時代の谷)」を挙げている。

検索・取得APIを全ユーザーに開放

DeepSeekはまた、自社開発の検索エンジンを基盤とする検索・取得APIを全開発者に開放したと発表した。同社によれば、この検索エンジンは全世界で毎日数億件のリクエストを処理しているという。

DeepSeekによれば、DeepSeek Harness、Claude Code、Codexのサーバーサイドツールを通じてこれらのAPIに行われるコールは、現在DeepSeek APIユーザーにとって無料であり、課金は2026年10月31日16:00 UTC(協定世界時)に開始される予定だという。

オープンソースでの公開

DeepSeekは「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」をオープンソースとして公開した。モデルはHugging FaceとModelScopeからダウンロードできる。

出典:DeepSeek API Docs「DeepSeek-V4.1-Flash-1017: Wish-Driven Programming Made Real」、2026年10月17日公開。

よくある質問

「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」とは何か。
DeepSeekが公開した最新モデルで、同社によれば前バージョンに比べてベンチマーク性能が高く、タスク完了までの速度が速く、出力も簡潔であるという。
DeepSeekの検索・取得APIとは何か。
DeepSeekが自社開発した検索エンジンを基盤とするAPIで、開発者がウェブ検索や取得処理を行えるようにするものである。現在は全ユーザーに開放されており、エンドポイントあたり1,000コールにつき0.75ドルで利用できる。
「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」は無料で利用できるのか。
モデル自体はHugging FaceとModelScopeでオープンソース公開されている。別途、DeepSeek Harness、Claude Code、Codexのサーバーサイドツールを通じて行われる検索・取得APIのコールは、2026年10月31日16:00 UTCに課金が開始されるまでDeepSeek APIユーザーにとって無料となる。
新モデルはどのツールに最適化されているのか。
DeepSeekによれば、このモデルはDeepSeek Harness、Tencent CodeBuddy、WorkBuddyでの利用に最適化されており、最良の体験を得るためにはDeepSeek Harnessのバージョン0.2.1-rc.1以降へのアップグレードを推奨しているという。

出典

  1. DeepSeek-V4.1-Flash-1017: Wish-Driven Programming Made Real | DeepSeek API Docs — DeepSeek
タグdeepseekdeepseek-v4model-releaseopen-sourcesearch-apiapi-pricing

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